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自脱型コンバイン
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一般的にカッタと呼ばれる装置が標準装備され、脱穀作業が済んだ稲藁を5cmから15cm程度の長さに細断処理する。細断した藁は圃場一面に散布されることになり、後でトラクタのロータリによって田に漉き込まれる。稲藁の経路を切り替えることによって、稲藁を細断せずにそのままバラ落としすることも可能である。
他には次のような装備を選択することができる。
・ドロッパ
稲藁の経路を切り替えてバラ落しする藁を受け止め、結束せずに一定量ずつまとめて圃場に落下させる装置。小型のコンバインでは、カッタとともに標準装備されることが多いが、あまり使われていない。
・結束機
ノッタとも呼ばれる。稲藁を束にして結束する装置。後でその藁束を手作業で立てて風乾したりする。家畜がいる農家でよく使われる。
・立体放出
結束機とともに使用する。結束した藁を捻って垂直に落下させ、藁束を圃場に自立させる装置。手作業で藁束を立てる手間を省く。
・カウントドロッパ
ノッタドロッパとも呼ばれる。結束機で結束した藁束を、一定の数まとめて圃場に落下させる装置。藁束の収集を省力化する。

参照元:Wikipedia「自脱型コンバイン
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